2012年07月19日

記憶力のコントロール

みなさんは、自分の記憶力に自信はありますか?



受験勉強では暗記をしなくてはならないことが、



とてつもなくたくさんあります。



中には、覚えたことをすぐ忘れてしまって、



記憶力の悪さに困っている人もいるのではないでしょうか?



実は、この記憶力ってコントロールできるのって知ってましたか?



というより、



コントロールしないと、



記憶力が良いことが欠点になることもあるのです。



一般的には、



記憶力が良いことは長所で、



忘れっぽいことは短所というように捉えられています。



しかし、本当にそうなのでしょうか?



確かに受験勉強をだけにフォーカスすれば、



記憶力が良いことはプラスに働くでしょう。



しかし、人は一日中受験勉強だけをして、



一生、受験勉強に明け暮れるわけではありません。



たとえば、



記憶力が良すぎるが故に、



過去の失敗を鮮明に覚えていて、



次もまた失敗してしまうイメージも持ってしまったり、



過去に人からされた嫌なことをはっきりと覚えていて、



今でもその人に対する恨みや怒りを抱いていたり。



その記憶が人生に与えるマイナスは想像できますよね?



有名なエビングハウスの忘却曲線でも言われていますが、



人間の脳は何もしなければ、



24時間で74%忘れてしまうように出来ています。



また、48時間以内に復習をしなければ、



脳が「必要のない情報」と判断し、



ほぼ忘れてしまうとも言われています。



しかし、人間は忘れることが出来るからこそ



前向きに生きていける側面もあるのです。



怪我をしたときの痛み、



病気をしたときの苦しみ、



友達とケンカしたときの怒り、



失恋したときの悲しみ、



これらは時間の経過と共に記憶が薄れていきます。



もし、これらのマイナスな出来事を100%リアルに覚えていたら、



きっと、生きていくのがとても辛いことでしょう。



それって、俗にいう「トラウマ」みたいなものですよね。



ですから、記憶をコントロールするポイントは、



「復習」や「反芻」のタイミングや頻度なのです。



受験勉強のように忘れてはいけないことは、



新しく習った、当日、翌日、週末、月末と、



忘れないうちに頻繁に復習してください。



逆に、忘れた方が良いことは、



なるべく思い出さないようにしてください。



有名な話で、



オリンピックの金メダリストに、



「あなたは、1000点満点中999点で優勝しましたが、



なぜ、1点を取りそこなったのですか?」



のというような質問をしたインタビュアーがいました。



その時、その金メダリストは、



「1点の失敗?



そんなのすっかり忘れました!



だって、失敗したことを覚えていても、



失敗したイメージが定着してしまい



また、失敗する確率が高くなるだけですから!



だから、



上手くいったことだけを覚えておくようにしています!」



と答えたそうです。



これはとても含蓄のある返答だと思います。



ですから、



覚えておくべきことは復習をして覚えておく。



忘れるべきことは、何度もそのことを考えないで上手くいくことを考える、



という風に記憶をコントロールしてみてください。

























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