2012年03月27日

あなたのため!という罠(3)

勉強においても、スポーツにおいても、



周りの子供たちより出来が悪く、



そのことに深くなやんでいたコヴィー博士夫婦は、



その原因を子供に求めるのではなく、



自分達に求めるべく、



自分達の心と向き合いました。



そこで、博士は重大なことに気付いたのです。



「子供ため!」



と思ってやっていたことは、



実は子供のためではなく、



「良い親でありたい!」



「子供を社会から受け入れやすいように育てたい!」



という親としてのエゴに過ぎなかったと。



だから、



いくら子供を励まして応援しても、



実際に子供に届くメッセージは



「お前は周りの子より劣っているから、親が守ってやる必要がある!」



というメッセージだったのです。



それが子供の自尊心を奪い、



自信をなくさせていることに気付いたのです。



そこでコヴィー博士夫婦は、



自分の子供に対する見方を変えることに努めました。



「子供は十分に一人でやっていく能力も持っている!」



「子供は他の子供とは比べようのない独自性を持っている!」



「周りの子との比較ではなく、子供のありのままを愛そう!」



と、親のエゴで子供を理想的な形に



無理やりはめ込もうということをやめたのです。



そして、コヴィー博士夫婦は今までのように、



過剰に子供を応援したり、守ったりすることを止めました。



しかし、今まで守られることに慣れていた子供は、



親への依存の禁断症状を起こしました。



それでも、コヴィー博士夫婦は、



「お前は立派に一人でやっていける!」



「だから、私たちはお前を守ってあげる必はない!」



という心のメッセージを発し続けました。



目の前で泣きわめく子供を助けたいという親のエゴを抑え、



自信を持って主体的に生きていけるよう育てることを選択したのです。



その結果、



成長したコヴィー博士の子供は、



勉強ではトップクラスの成績をとり、



スポーツでも州の代表選手のキャプテンに選ばれたりと、



目覚しい成長を遂げたそうです。



つまり、



「何を言うか」



「何をするか」



の前に、



「どう思っているのか」



が重要なのです。



この博士の子育てのエピソードから、



私たちは多くのことを学ぶことができるでしょう。



コヴィー博士は



「もし、問題が自分以外にあると考えるなら、



その考えこそが問題である。」



と言っています。



つまり、



子供を変えることより、



自分を変えることのほうが重要なのです。



そうやって、



「子供のため!」



という罠から抜け出せた人は、



幸せな親子関係を築けることでしょう。























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7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー(著) キングベアー出版





















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