2011年04月30日

セルフイメージ(3)

前回からの続きですが、



みなさんがすでに持っているセルフイメージを変えるには?



というお話しです。



まず、セルフイメージというものは、



先天的に持っているものではなく、



私たちが生まれて、



今日に至るまでに作られたものです。



例えば、幼い頃に親から、



「お前はいつも優しい子だね。」



と、言われ続ければ、



「僕はいつも優しいんだ。」

「いつも優しいことが自分らしいんだ。」



というプラスなセルフイメージができあがります。



また、小学校の時に友達から、



「君って、すごくだらしないね!」



と、言われ続ければ、



「だらしないことが自分らしい。」



というマイナスなセルフイメージができあがります。



みなさんのセルフイメージを変えるためには、



まず、みなさん自身がどんなセルフイメージを持っているのか、



把握する必要があります。



そのために、みなさんが持っているセルフイメージを、



思いつくだけ紙に書き出してみてください。



全部書き出したら、



次に、自分の中で変えたいセルフイメージの横に×をつけてください。



×をつけたら、その隣に自分の望むセルフイメージを書いてください。



例えば、



×自分は物事が長続きしないタイプ→〇自分は物事を最後までやり遂げるタイプ



といった具合に、



自分の好きなように書き換えてください。



そして、書き換えた望ましいセルフイメージを朝晩声に出して自分に語りかけてください。



これは、『アファメーション(深層自己説得)』といって、



自分の深層心理に語りかける手法です。



さらに、周りの人(家族や友達)にも、



「お前は、何事も最後までやり遂げる子だもんな!」



「〇〇さんは、何事も最後までやり遂げるタイプだもんね!」



などのように協力してもらえるとさらに効果的でしょう。



初めは演技でもいいので、



新しいセルフイメージ通りの行動を意識してみてください。



また、『ビュジュアリゼーション』という、



絵や写真を使った手法も効果的です。



例えば、志望校の校門の前や、キャンパス内で自分の写真を撮り、



それを、机の前に貼ったり、手帳に張ったり、携帯の待受け画面にしたり、



常に目に入るよううにしておき、



「私は早稲田大学合格を目指して勉強している受験生だ!」



というセルフイメージを



「私は来年、早稲田大学の学生なので、そのために勉強している!」



という具合に、望ましいセルフイメージに変えていくことができます。



人間には、見たり、話したり、思ったりしたことを、



現実に引き寄せる力があるようです。



ただし、注意をしなければいけないことは、



「良いこと」も「悪いこと」も引き寄せるということです。



ですから、自分が見るもの、話すこと、思うことに注意を払いましょう。



要するに、正しい方法で努力を積み重ねれば、



なりたい自分になれるのです。



どうか、みなさん自身に望むセルフイメージを手に入れ、



みなさんにとっての最高の結果を手に入れましょう!















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