2011年11月22日

凛の国(17)

かつて世界中から尊敬を集めた日本も、



今では、毎日のように新聞やテレビで



いじめ、殺人、詐欺、児童虐待、政治家や企業の不正のニュース。



武士道のかけらもない日本になってしまいました。



なぜ、2000年以上に渡り育まれた日本の伝統が



あっけなく消えてしまったのでしょうか?





一つは、明治になって西洋文明が一気に流れ込み、



はじめは「和魂洋才」で守られていた大和魂も、



次第に「西洋崇拝」に変わっていきました。



大正時代になるとさらに拍車がかかり、



西洋の文化を追い求める男女を、



「モボ(モダンボーイの略)」、「モガ(モダンガール)」、



などと呼ぶようになりました。



大正デモクラシーなどの民主化運動により、



国民に参政権が与えられるなどよい部分もありましたが、



同時に日本の伝統には合わない左翼思想なども入ってきました。



大正のインテリ層は、ただ新しいというだけで左翼思想に飛びつきました。



ロシア革命の影響もあり、マルクス主義は大ブームになり、



左翼勢力は、国家の転覆や、天皇制の廃止などに向け活動しました。



もちろん、その陰には日本を侵略したいソ連の思惑があったのです。



それでも、日本人の圧倒的多数は大和魂の持ち主でした。



しかし、1945年に敗戦し、アメリカのGHQにより、



日本の伝統と精神を破壊され、



二度と白人に刃向かわないように、



全く新しい国に作り変えられてしまいました。



GHQはまず厳しい情報操作と言論統制を行いました。



新聞・雑誌・書籍・放送などあらゆるマスコミに対して、



占領軍のマイナスな情報を遮断しました。



同時にマスコミを使ったマインドコントロールを行います。



例えば、一般人が知らなかった戦争の真実を暴くという番組を作り、



「日本政府は国民を騙して侵略戦争を行った!」



とゴールデンタイムのラジオで何度も放送しました。



このころから、



「大東亜戦争」の呼称が禁じられ「太平洋戦争」と呼ぶようになります。



なぜなら、「大東亜」と言う言葉には、



日本が意図したアジア開放という戦争の意味が込められているからです。



単なる侵略戦争にはデッチ上げるには都合が悪かったのです。



つづいて、教育を通しての洗脳が始まります。



学校では今まで使っていた教科書に墨を塗る作業が始まりました。



集団行動を禁ずる目的で「体操」が禁じられるほどの徹底ぶりでした。



たった数年のうちにありとあらゆるシステムが解体されてしまいました。



特に、東京裁判は酷いものです。



裁判とは名ばかりで、



戦勝国が寄ってたかって日本を苛めるための儀式でした。



東京裁判を開いたGHQには3つの狙いがありました。



まず、1つ目は日本への復讐。



次に、日本人に罪悪感を植え付け伝統や文化を壊し、二度と刃向かえなくすること。



最後は、アメリカの原爆投下や西欧列国の過去の侵略を帳消しにすること。



こうすることによって、アジアの国々の非難を日本に集め、



西欧列国の過去の植民地支配から目を逸らさせるようにしたのです。



日本の言い分を聞かないだけではなく、



後から新たに罪を作って裁いたのです。



例えば、



今日「自転車の二人乗りは罰金100万円」という法律をつくり、



過去、自転車二人乗りをしたことある人から罰金100万円を取るのです。



無茶苦茶です。



他にも南京大虐殺もども完全なでっち上げです。



もし、30万人もの中国人を虐殺したなら、



当時、現地には世界中の記者達が居たわけでですから、



そんな酷いことをしたなら、その時に非難されるはずです。



しかし、何年も経ってからいきなり東京裁判の時に罪にされたのです。



要するに完全に仕組まれた裁判だったのです。



こうやって、



「日本が何もかも悪かった」



という歴史観を日本人に定着させたわけです。



その証拠に、戦後国交が回復した後に、



中国や韓国から金を払えと言われても、



日本人は悪いことをしたという風に刷り込まれているため



だまって、金を払いますし、それに怒る日本人も少ないのです。



国交が回復すると言うことは示談が成立したようなものです。



示談成立後に「金をよこせ!」というのはまるで暴力団です。



それなのに、日本は原爆を落とされたことについて



今更アメリカに文句を言ったりしません。



インドだって今更イギリスに文句を言ったりしません。



でも、日本だけが中国や朝鮮から文句を言われお金を払います。



総理大臣が靖国神社に参拝に言っただけで大問題になります。



よくよく考えるとおかしな話しですが、



今の日本人はそれをおかしいと思わないように洗脳されてしまったのです。



日本国憲法にしてもアメリカ製です。



教育基本法にしても、個人の権利を強く押し出し、



国や家族や日本の伝統をいった「公」の心を育むような記述がありません。



ですから、



「自分さえ良ければいい!」



というような人がどんどん増えているのです。



戦後、間もない頃は戦前の魂を持った日本人が沢山いたので、



いくら教科書を変えても人から人に伝わるものもありましたが、



大和魂をもった日本人が教育の第一線から退いてからは、



日本人の欧米化に拍車がかかります。



経済の面でも、戦後は「せめて経済の面だけでも!」



と日本人は必死に働き、高度成長期を迎え豊かになりました。



しかし、武士道精神を失った日本人は、拝金思想・物質思想に陥り、



ついには勤勉ささえも失い、



一度は好調だった経済の面でも落ちぶれ始めています。



幸福度指数でも先進国中最下位で、



18分に1人のペースで自殺者が出て、



5分に1件のペースで児童相談所に相談が入る国になってしまいました。



生活保護受給世帯は戦後最高に達しました。



かつての素晴らしい日本を取り戻すためには、



これから私達は何をすべきなのでしょうか?



つづく



































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2011年11月20日

凛の国(16)

かつて、日本が世界中から尊敬されていた理由はたくさんあります。



例えば、



日本では昔から、



敵であっても勇敢に戦い敗れた者には、



敬意を表す伝統があります。



日露戦争で難攻不落といわれた203高地を陥落させた乃木大将は、



その戦いで自分の息子2人を戦死させています。



しかし、乃木大将はロシアの総指揮官ステッセルがロシア皇帝から、



敗戦の責任により処刑宣告を受けたとき、



「今回の戦いはわれわれがたまたま勝ったが、



ステッセルは見事に戦った。



だから、彼の処刑は思いとどまってはいただけないか。」



と、ロシア皇帝に対しステッセル助命の手紙を送っています。



敵の大将の命乞いをするなど世界史上初めてでした。



海外のジャーナリストは乃木大将の人柄を褒め称え、



世界中に報道しました。



他にも、



戦後、韓国に繁栄をもたらした朴正熙(パクチョンヒ)大統領は、



生前、石原慎太郎都知事にこんなことを語っています。



「日本と同じような教育を植民地で施した国家が他のどこにありますか。



私は義務教育ということで強制的に小学校に通わされるようになりました。



私の家は貧農で一生とても勉強などできないと思っていたら、



日本人がやってきて義務教育が強いられ、



学校に通わせないと親が罰せられるからと、



親はしぶしぶ私を小学校に通わせた。



小学校で勉強ができた私を見た日本人の先生は、



お前はよくできるからぜひ上級学校に行きなさいと言いました。



家が貧しいなら学費がかからない、



朝鮮人が朝鮮人を教える先生になるための師範学校に行きなさいと。



そうして進学したら、そこにいる日本人の先生が、



お前はよくできるから先生になるのもいいが、



こういう時代だから国のためになり、出世ができる軍人になりなさいと。



そうして、植民地の子が通う満州の軍官学校に行きました。



そしたら、またそこの先生が、



お前は本当によくできるからと日本の正式な士官学校に編入させられました。」



この朴氏の証言からもわかるように、



当時の日本人は朝鮮人だからといって差別することなく、



頑張っている人を見ては心から応援したのです。



さらに遡ると、



フランシスコ・ザビエルが本国に送った手紙にはこう記されてます。



「日本人はこれまで遭遇した国民の中で、最も傑出している。



名誉心が強烈で、彼らにとっては名誉が全てだ。



武士も平民も貧乏を屈辱とは思っていない。



金銭より名誉を大切にし、



侮辱や嘲笑には黙って忍という事をしない。



武士が領主に服従するのはそれが名誉だからであって、



罰を恐れているからではない。



日本人の生活には節度がある。



酒を飲みすぎるきらいはあるが、



多くの人たちが読み書きができ、



知的水準が極めて高い。



学ぶことを好み、知的な好奇心に溢れている。」



さんざん有色人種の国を植民地にして食い荒らしていた白人も、



日本だけは、



「我々を凌ぐほど優秀かもしれない。」



と彼らを驚嘆させていたのです。



他にも紹介しきれないくらいのエピソードがあります。



こういったことを知ると、



日本人としての誇りを感じるのではないでしょうか。



では、いったいいつから



日本人は変わってしまったのでしょう。



つづく

























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2011年11月19日

凛の国(15)

大東亜戦争の頃、



日本人の間で流行った言葉に、



「悠久の大義」



という言葉があります。



「時が移り変わろうとも絶対に変わらない正義とは何か?」



ということを当時に日本人はいつも考えていました。



どんなに強い相手でも間違っていることは間違っている。



それを止めさせるために命がなくなろうとも、



アジアを開放するために戦わねばならない



というのが当時の日本人の心意気でした。



ですから、



前回お話ししたインドネシア以外にも、



多くのアジアの国々の独立に貢献しました。



例えば、ミャンマーは1942年まではイギリス領でしたが、



日本がイギリスを蹴散らし、



1943年にビルマという国名で独立をしました。



しかし、日本の敗戦により再びイギリス領に戻されます。



ただ、ここからが昔とは違います。



日本の援助によって育てられた独立義勇軍が



アウン・サン将軍を中心に立ち上がり完全独立します。



ちなみに、アウン・サン将軍の娘が、



ミャンマーの民主化運動で有名な、



あの、アウン・サン・スー・チーさんです。



インドの独立のきっかけも大東亜戦争でした。



イギリス側の兵隊にされていたインド人の捕虜にも



「共に、インドのために戦おう!」



と呼びかけました。



インド人が日本人のこの言葉を信用した理由は、



日本はイギリスと違って、



捕虜になったイギリス側のインド兵とも



同じテーブルで食事をしたからです。



彼らはそんな日本人に感激し、一緒に戦うことを決意しました。



こうして、チャンドラ・ボース率いるインド国民軍が誕生しました。



こうして、インド独立のきっかけをつくりました。



1997年、インド独立50周年の式典で挨拶に立ったレイキ博士は、



「太陽が空を輝かし、月光が天地を潤し、満天に星がまたたく限り、



インド国民は日本の恩義を忘れない。」



と語りました。



実際に、昭和天皇が崩御された際にも、



日本は3日間しか喪に服さなかったのに対し、



インド国民は1週間も喪に服しました。



日本は戦争には負けましたが、



結果的にアジアの人々が目覚め、



インドネシア、



インド、



パキスタン、



フィリピン、



ビルマ(現ミャンマー)、



セイロン(現スリランカ)、



マレーシア、



ベトナム、



ラオス、



カンボジア、



と、次々と独立を果たしていったのです。



たった、数年間で数世紀にわたり続いていた



西欧列国の支配地図が塗り替えられたのです。



そして、民族自決運動はアフリカにも飛び火し、



アフリカ大陸でも次々と独立国が生まれ、



白人による有色人種支配の歴史は幕を閉じました。



私達は一部の人の意図により、



「日本は悪い戦争をしてきた。」



と教えられてきたかも知れませんが、



卑屈になることは全くないのです。



むしろ、世界の人々に堂々と胸を張っていればいいのです。



私達の先祖は、



西欧列国に人種差別を止めさせ、



アジアの人々に自由と自信をもたらしたのですから。



しかし、悲しいかな今の日本人は、



欧米人に対しては卑屈なったり憧れ抱くのに、



アジアやアフリカの人々を下にみる傾向があるようです。



だから、アジアの人々は今の日本人に失望するのです。



アジアの国々の独立のために命を懸けた



当時の日本人とは大違いですよね。



また、当時の日本人が世界中から尊敬された理由は、



まだまだたくさんあるのです。



つづく



































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